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腰痛・背部痛と体重との関連性。ダイエットや減量のお話し

腰痛・背部痛と体重との関連性、ダイエットや減量の話。

 

こんにちは。

ついに暑くなりつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

今日は最近増えてきた体重にお悩みの方と、体重や姿勢が原因で腰痛や背部痛が出ている方に向けたお話が出来ればと思います。

 

 

こんなこと言うと失礼かと思いますが…ダイエットで難しいのは痩せることではありません。むしろ痩せた後に維持するにはどうしたらいいのかを一番に考えるべきと私は思っています。

実際に痩せた方は腰痛や背部痛が減り、体が軽くなりアクティブになるなど凄くいい変化を出す方が多いです。

太っていて痩せて後悔をした、そんな話は聞いたことがないくらいです。

 

皆さんが後悔するときは基本的にリバウンドしてしまった時。

世の中にはダイエットの仕方とか成功談はあふれていますが、肝心のリバウンドをしない方法を言う人は少ないと思います。

よく「減量していてボディメイクをしたら食べたい欲が消えた」みたいなことを言う人がいます。

私は自他ともに認めるデブでしたが、今は標準体重でダイエットに成功しています。が、食べた意欲が消えることなんてありません。むしろ痩せた今でも食べたくて困っています。

 

「甘いものが好き」でコンビニスイーツしか食べない人ならそもそも甘いものが好きかどうかわからないレベルです。

私は男ですがハーブスのケーキが大好きで、パンケーキもケーキも好きでスルスル有名店にお出かけするほど甘いものを愛している男です。

痩せて健康的になったから食欲が消えた?消えませんよ。止めて大丈夫な人は、そこまで甘いものが好きではない人たちなんだろうな、と思います。

 

個人的にリバウンドする人は私のように好きなもの=太るものであることが多く、ダイエット成功の暁にはご褒美としてそれを食べよう!と誓っている人が多いです。

残酷なことを言いますが、痩せて健康志向に目覚めていけばリバウンドをせずに済みますが、食べることをこよなく愛する人はまずリバウンドします。

この記事をここまで見ている人は必ずダイエットの経験があり、リバウンドの経験があると思いますので改めて言います。痩せる方法より痩せた後、キープする方法を考えないといけないのです。

 

 

痩せた後、キープする方法は?

これまた残酷なことを言いますが、そんな都合のいい方法はありません。

自分に合ったやり方を探すしかないです。

まず自分が太ったのは今の生活をしているからです。

自分の生活を振り返ってください。おそらく運動をしてない、もしくは食べすぎや食べる内容が悪い、間食が多い、そんなとこでしょうか?

痩せた後、ダイエット前の生活に戻したとして、痩せた状態を維持出来たら逆におかしいと思いませんか?

 

90Kgあった人が痩せて60Kgに落ちて90Kgあった時と同じ生活に戻したら太るのは当たり前なのです。ホメオスタシスという概念から、むしろ前の状態より太ります。ホメオスタシスは話すと長いので割愛します。

 

痩せるということは文字通り生まれ変わるのです。

今までの生活から、足し算か引き算をしないと必ず元の状態に戻ります。

これは、リハビリや姿勢も同じだと思っていただいて大丈夫です。

意識をしない、トレーニングをしないだけでただした姿勢もすぐに乱れます。

 

減らした体重をキープするには

  • 引き算=食べる内容を見直し、量を減らすことをキープする。その変わり運動を減らしてもいい
  • 足し算=食べる内容を以前に少しずつ戻すが、運動は減らさない。

 

上記の様なことをすれば体重をコントロールできます。

これはあくまでも一例です。ひたすら我慢することは人間本当に難しいです。

なので、その人に合った維持の方法を考えオリジナルで編み出すのがキープへの一番の近道と思っています。

 

ちなみに私は食べることが大好きなので、1週間に2日ほど好きなものを食べていい日を作り、食べていい日は好きなものを食べ、なるべく運動をする、みたいなことを最近はやっています。

 

私の過去最高の体重は128Kg。今は67Kg前後です。太る才能が豊かすぎましたね。

人よりも太ったり痩せたりした分、色んな人の気持ちが分かるつもりです。

頑張ろうとしたり挫折したりサボったりまた太ったり…でも、今はキープできています。

 

当院は整体・運動・食事の3本の柱を持ってトータル的な減量を考えています。

お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

ラインやメールのカウンセリングは無料で行っております。

健康な身体で、楽しい毎日を目指しましょう!

この記事を書いた人

院長

ルピナス整体院院長の永井宏典です。治療家として12年・2万人以上の方と関わってきました。「痛みの心配がない、快適な毎日を送れる」「痛みがこわくて我慢していたことが、なんでもできる」そんな喜びを手に入れられるように、読者様にとって有益な情報を発信して参ります。

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