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学生時代に“側弯”って言われたまま…大人になってから気になっていませんか?

小学校や中学の身体検査で「側弯の疑いがあります」と言われた経験がある方、いらっしゃいませんか?

当院でも最近、「昔、側弯って言われたことがあって…」というご相談が立て続けに増えています。
先月からだけでも、3名の方が「中高時代に引っかかったまま放置していた」と話してくださいました。


■ なぜ“昔のこと”が、今になって気になるのか?

学生時代に「軽度の側弯」と言われたものの、
再検査も特に何もなく、そのまま…というケースは少なくありません。

ですが、
年齢を重ねる中で、

  • 慢性的な肩こりや首こり

  • 背中〜腰にかけてのハリやだるさ、足のだる重さや痺れなど

  • 姿勢の崩れや猫背が気になってきた

こういった症状として現れてくることがあるのです。


■ 側弯は“治す”よりも“悪化させない”が大事

側弯の多くは構造的な問題であり、
「まっすぐに矯正する」こと自体は簡単ではありません。

ですが整体では、

  • 負担のかかっている筋肉や関節の調整

  • 背骨の動きのバランス改善・可動域の回復

  • 日常の姿勢指導・筋力低下の回復

こういったケアを行うことで、
“痛みや不調の緩和”と“悪化の予防”を目的とした施術が可能です。


■ こんな方は一度チェックを

  • 背部から見た側弯症

    肩の位置だけを見るとそこまで極端に差がある人は少なく、本人も見落としがちです

    学生時代に側弯と言われたが、何もせず大人になった

  • 最近、背中や腰に違和感が出てきた

  • デスクワークやスマホ時間が長く、姿勢が気になっている

  • 子どもの姿勢や成長を見ていて、自分の体にも不安を感じている

  • 高校生や大学生の時など、比較的若い時期から肩こりや腰痛に悩まされている
  • 突然痛みが強くなったり、悪化してきていると感じることが増えて来た
  • 筋トレをすればするほど痛みが強くなり不安で運動ができない

■ 「昔言われたこと」でも、今からできることがあります

「学生時代のことだからもう遅い」
「整体で何ができるの?」
そんなふうに感じる方もいるかもしれません。

でも、実際に来院されている方の多くは、
「もっと早く来ればよかった」と話されます。

今ある体の使い方や姿勢のクセに気づくだけでも、
これから先の身体が大きく変わるきっかけになります。


■ ご相談だけでもOKです

ルピナス整体院では、無理な通院や押し売りは一切していません。
まずは状態を知ることから、一緒に始めてみませんか?

「側弯って言われたことがあるけど…」
そんな一言からで大丈夫です。

ご自身の体に、少しでも目を向けるきっかけになれば嬉しいです。

外部リンク:日本整形外科学会|側弯症についてhttps://www.joa.or.jp/public/sick/condition/scoliosis.html

      e-ヘルスネット(厚労省)|側弯症https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-071.html

内部リンク:ルピナス整体院の根本改善について、詳しく知りたい方はコチラ

この記事を書いた人

院長

ルピナス整体院院長の永井宏典です。治療家として12年・2万人以上の方と関わってきました。「痛みの心配がない、快適な毎日を送れる」「痛みがこわくて我慢していたことが、なんでもできる」そんな喜びを手に入れられるように、読者様にとって有益な情報を発信して参ります。

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